笹原先生の【Effect of exercise on brain function as assessed by functional near-infrared spectroscopy during a verbal fluency test in a simulated International Space station environment: A single-case, experimental ABA study in Japan】の論文が《Acta Astronautica》にアクセプトされました。

論文の概略は下記の通りです。

長期宇宙滞在においては、無重力ないし微小重力下の筋骨格系・循環系への悪影響への対策として運動がすでに推奨されているが、運動介入の脳機能への影響を日本における閉鎖実験で今回初めて実証した研究で、今後の長期宇宙滞在における運動効果の傍証として注目される。